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11/14・15の大山アニメーションプロジェクトお披露目イベント「大山アニメーション祭」では、
完成作品「ぼろ」の上映だけでなくて、
animation soupのみんなと24hアニメーション・リレーなる企画をやったり、
漂流物をつかっての人形作りワークショップがあったり(←睡眠不足のためわたしは不参加だったけど...)、
チャンキー松本さんと「デクのボウちゃん」の影絵ライブをさせていただいたり、
その合間に温泉にいったり、
ふつかよいずのコントを初めて見たり、
大山の海と山のおいしいものをいただいたり、
エリさんともりさやさんによる、わらべうた絵ライブがあったり、
またその合間に温泉にいったり、
柴犬のマリちゃんをなでなでしたり、
みんなで歌い、踊り狂う謎の打ち上げがあったり、
次の日はもう京都に帰る日だったので、荷物をまとめたり、
たむらの美味しいお寿司を食べおさめたり、
みるくの里のソフトクリームを食べそこねたり、、、
なんだかもう怒涛の日々でした。


↑なんと!チャンキー松本さんの影絵ライブ「デクのボウちゃん」を一緒にやらせていただきました。
チャンキーさんは影絵と語り、ポールさんはピアノ、わたしは砂絵。
お二人とも、なにをやっても、失敗しても、受け止めてくれそうな、どっしり感があって(大山なみ)、
すごく気楽に、大船にのったつもりで楽しくライブすることができました。
また一緒にやりたいな〜

鳥取での滞在制作、無事に終えることができました。
大山町での1ヶ月間+αは、とても濃く、楽しい日々でした。
制作したアニメーション作品「ぼろ」は、これからちょっと手直しをしつつ、来年早々辺りには、大阪でも上映予定です。

今回は、友達でもあり尊敬する作家でもあるヨシムラエリさんとの初めての合作。
ふだん引っ込み思案のわたしでしたが、エリさんの持つ「面白いこと大好き!」なパワーと、
出会った人を巻き込みまくるパワーに、ものすごく助けられました。
わたし一人だったら、こんなにも大山の人々と関わりながらの作品は作れなかったと思うのです。
エリさんと一緒にできて、ほんとうによかったなぁ。
そして、本プロジェクトの立役者、大山アニメーションプロジェクト・アートディレクターの大下志穂さんも、
エリさんに負けず劣らずの巻き込み型人間。
2人のバイタリティ、発想力、笑い声にどんどん巻き込まれて、本当に楽しくて濃い日々の中で制作することができました。

それから、アニメーションの主人公のモデルになった漁師・中村さん夫妻をはじめ、
脇役のモデルにさせていただいた、強烈な個性のみなさま、
壮大な主題歌づくり、合唱指導、そしてたくさんの効果音を作ってくださった森田さやかさんと音楽チームのみんな、
撮影台から暗室づくり、まかない、掃除、散髪、宣伝、などなど・・・あんなことからこんなことまで、
さまざまなサポートをしてくださった築き会、やらいや逢坂、その関係者のみなさま、
海で拾ってきた漂流物を砕いたり人形づくりの手伝いをしてくれたあの人この人、animation soupのみんな、
美味しい食べ物、お酒、温泉、大山、海、星空、、、、、
いろんな力をお借りして、完成にこぎ着けた気がします。

大山で過ごした日々があまりに素晴らしすぎたので、京都に帰ってきてからこっち、なんだかポッカリ寂しい気分です。
住むということ、生活するということは、ちょっと遊びにいくのとはひと味違っていました。
人や場所にだんだん馴染んでいく感じ。それらをちょっとずつ深く知っていく感じ。
そんな人や場所との別れ。またここに来ようという気持ち。
ほんと、とんでもない経験をさせてもらいました。
仕事を休ませてくれた上司にも感謝。

また来年も、大山町に遊びに行きたいです。きっと行きます!

あれも大山、これも大山、、、ぐすん

大山アニメーションプロジェクト2015参加中。
旧保育園の一室をスタジオ(暗室)にしていただき、撮影がんばってます。
撮影台は、地元の宮大工さんに作っていただいたもの!(すんごい綺麗な撮影台!)

鳥取の大山町に再びやってきております。
大山アニメーションプロジェクト2015で、アニメーションの滞在制作をするのですが、
滞在先の「まぶや」前にて。
大きな大きなカボチャがおいてありました。
これ、イスじゃなくて、カボチャだよ!

7/18の「アニメーションと影絵の夜」まで、あと約1週間。
蝸牛車さんとの練習も佳境にはいってきました。
今日は、音を担当するマツダユミさんも一緒にリハーサルです。
みんなで集まってやるのって、部活の練習みたいで、楽しい!

鳥取・大山町にお邪魔しています。
滞在中の「まぶや」。いい雰囲気の古民家です。



ヨシムラエリさんと一緒に、大山アニメーションプロジェクトに参加することになりまして、
今回は下見&打ち合わせにやってきました。
(大山=おおやまじゃないよ!だいせんだよ!)

niwaさんからお借りしていた欠片たち。
撮影しているうちにだんだん愛着が湧いてきていたのだけど、今日、niwaのお二人の元へ帰っていきました。
さらばい。

animation soupのみんなで影絵のアニメーションをつくることになりました。
もっか撮影中!
影絵、すんごいおもしろいよ!!!!!



できたアニメーションは「たぬきのまち音楽祭」で上映します。

4月末にanimation soupで、淡路島のおたぬきイベントに参加するのだけど、そのときに上映するたぬきアニメーションをコマ撮り中です。
そんな中、niwaという作家ユニットの展覧会用アニメーションを作らせていただくことになり、たぬきと並行して撮影。
ふだんはちょうぼんやりしているのに、重なるときは重なるもので、もうひとつ、とあるミュージックビデオのお仕事をいただいて、こちらも同時進行ー!
平日のデザイン仕事はちょっとセーブさせてもらって、がんばるど。

先日、MOVINGのイベント「MOVING×Digital Choc」にいってきました。
最初の、林さん×米子さんのライブは、観客がライブ中に舞台をウロウロしてもいいという試みをされていて、そういうの初めてだったので戸惑ったけど、でもあの雑多な感じ、不思議と面白かったな。
ライブ中に、出演者のすぐ横に立ってみたり、舞台上のいろいろな装置をみてまわったりして。
途中で客席に戻ってみると、たくさんのお客さんが舞台のあちらこちらにいて、なんだか全員が出演者みたいに見えたし、さっきまで自分もあの中にいたのかぁ〜と思ったり。
もはやどこまでが舞台でどこから客席なのかわかんない感じで、なかなか体験できない感覚を味わえました。

あめあがりのぴかぴか。窓あけたら消えてしまうぴかぴか。

昨晩の雷。あれは雪おこしだったのね。

寒い部屋にくらしているので、よっぽどの寒さじゃなければけっこう平気です。
だけどひとんちに行くと、暖かくて快適で猫がいて、しごく羨ましくなります。
きょうお邪魔したお宅では、スリッパをはいた猫が膝にのってくれました。きゅん

レイチェルさん・イチさんのライブは、とても久しぶり。
彼女のお腹の中にいたベイベは、うまれて育って、2歳になっていました。もう立派なヤングね。
この日はアニメーションの上映もさせてもらってて、東京から来られた作家さんとも会えました。おもしろい方だったなぁ。
ライブが楽しくて浮かれていたら、帰りの電車の時間がギリギリで、知らない人と駅まで全力でかけっこ。でも日頃の運動不足がたたって、肺が、なんかへん。ごわごわして。家に帰り着いてもまだなおへん。

夜をこえて、バスにゆられて
さっきもらったドローイングに、ネムがキドキドでござい。
夜のハイウエイで耳をすましたら
エンジン音のむこうで ぽこぽことなんか飛び跳ねてそうな そんな気配だよ

小さな家々 マンション ビル 倉庫 道路 その上を走る豆粒の車 小高い山 細長い川
飛行機から見る景色は、ぜんぶミニチュアみたいで、こまごましているのがかわいい
着陸が近くなるころ 機体がぐるうんと旋回する。知らない町のうえで。
ぐるうんとしてる飛行機ってみたことないけど、この町の人は、
ぐるうんとしてる飛行機を見飽きるくらい見てるんかな。
いまこっちを見上げてるひとどこかにいるかしら。
目こらしたらそのひとと目あうかしら。

イベントで撮影した、カモメちゃんアニメーションの編集おわりー
若干バラついてたカモメちゃんの位置やサイズや色を、web公開用に微調整
音源は、あの日、上映にあわせて生演奏してもらった時のやつ
あの時の高揚感ったらなかったので、そっと胸の奥にしまっておきたいくらいだけど、そうもいかないのだった

はじめてみる白い彼岸花
白いとなんだか、たましい抜けたみたい
でも、そう見えるだけで、ちゃんと生きてる ね

広島にて。朝早く目が覚めて、エリさんと2人で土手を歩いた。
めざすはスターハウス。
その日は、真っ黄っきの空に、ビカビカひかる赤い星を見た日であり、
廃屋の床が深くひび割れて、逆さまの机と机がびっしりと並び、
忍び込んだマンションでは、中国語が飛び交っていて、
日本じゃない、どこか遠くに来たみたいな気がした。

雨の鳥取 お盆の長雨
汽車も止まっちゃって、なかなか動かない

いつかの舞台で、人と、人が、会話していた。
片方は人間で もう片方はアンドロイド。
相手の話に相づちをうったり、何かたずねたり、聞かれたことに答えたり、
とても自然な間で、会話は続いた。
作りものの完璧な自然はほんとうがうつる。

her
人間とコンピュータの恋。
姿かたちはないけれど、そこにはまちがいなく彼女がいて、彼と恋をしていた。
わかり合えたと思えるとき、わかり合えないと思い知るとき。
なんでもうまくいくような気がするとき、なにもかもがすれ違うとき。
彼女にはさわれないけど、彼の心だってさわれなくて、
頭の中にある考えも
思い浮かべてる景色も
今朝みた夢も
昨日の出来事も
昔の記憶も
痛みも
作り話も
愛想笑いも
さわれない。
声だけが手がかりで 言葉だけが交換できる。



アパートの階段のぼって、部屋の前まで帰ってきて、うろたえた
誰もいないのに扉が半開きだが・・・
うちの玄関扉、鍵してても開いちゃうことが稀にある
なーんで開いちゃうかなー
つくりが古いせいなんか 空気の流れのせいなんか
いたずらおばけのしわざか ひゅー どろどろどろ
そういう感性ないんだからね
もし隣に立っとってもぜんぜん気づいてあげられんのよ 他をあたりんさい

寝ようと床についたらば
窓の外をほととぎすの声が飛んでったので
夏の気配におやすみなさい

雨がざんざふっててさ
風がびゅうびゅふいててさ
この嵐にまぎれてさあ
つなぎとめてるやつ解いてまわったら、山も海も砂漠もこえて違う季節に飛んでいけるかね
あらぶる灰色の空は、夕方すっとばして夜になっちゃって
加速した春もあしどめくってる
このくらやみだもん
猫背のコウモリにぶつかっても
超音波であやまればなんとかなるわ

人それぞれの処世術があるんだな
悲しかった跡にぽっかりあいた穴は どこにつながっとるんでしょうか

むかしから、あすこにはいろんな人間が集っては散り集っては散り
その満ち引きに、わたしものっかったわけで
でも今夜集った人たちがそっくり同じく集うことはもうなかろ ライブだって今夜の音は今夜だけの音
そうゆうの、すごくうらやましいしすごくまぶしい
こよいの声 ちゃんときこえたよ
お酒のむと歩きたくなるのなんでかな
帰り道 自転車おりててくてく くてくて 余韻といっしょに歩いてかえろ


枯れるまで咲いててね

はじめてきくのいっぱい うれしや
あれ名前なんてゆったか またききたいな
帰りの電車で眠りこけて目が覚めたら終点
今夜の全部夢だったかも
夢でもいいや
鼻歌うたいながら自転車こいじゃう

コの字型にならんだ客席が、猫の額ほどの舞台をかこんでいる
舞台といってもべつに一段高くなってるわけじゃなくて 客席と地続きで、境目もなし
ここは廃校の小さな音楽室
女の子が1人 無邪気に振る舞い髪をふり乱し叫んで泣いて飛んでくるくる変わる だれか乗り移ってる?
文字だけだったものが声に出して演じられるのなんつー圧力
言葉の音がどんどん降ってきて、演じてるのはわかるけど、でもこのこからあふれてるみたいです

こんなに間近で人が演じている
こんなに間近で人が見ている前で
こんなに近いのに、まるで目の前の観客がまったく見えてないようで
でも、確実に目の前の観客に向けて吐き出してるようでもあって
演じるってなんだろな
近すぎる距離は、その集中力とエネルギーで体をビリビリふるわすのね

おんちの人が音程をうまくとらえられないように あたまのなかで人のかおがうまくとらえられない
にんげんのかおが思い浮かべられない かおち
声なら はっきり 浮かぶんだけどなー

おひさしぶりのあのこの髪は光がとけてぴかぴかしてた
虹色にかがやく前髪、なでてみたかったな
ちいさな肩にたくさんのものしょって あのこはまた旅立つ

いつでもどこでもつながれる時代に、その手を離してしまってるわたし
それでもかまわず手のひら広げててくれる彼女に
ありがとう
きゅっとだきしめて 肩たたいてたたきかえされた


だまされません。今年こそ。


はー!
うまれてはじめてのうみそ揺れた
すごか

わたしの生まれるもっとずっと前に考えられたことが いまのてくのろじで実を結び
主のない二重の影とわたしの間には たくさんの時間と空気とひとが横たわってて気が遠くなる
それでも目の前の舞台では 影になるために生まれた無数の粒子がおたがいにもとめあってまじりあって
ただひとつになろうとしてるように見えて
それがとても儚くとても純粋でとても美しい景色でした

夜 ろじを歩いているとそのへんの家から食器の音して
ああ いいな
チンカチャンカチン
きょうの晩ご飯はなんですか?
空から甘いにおいする
見上げると屋根の上におっきな月がのっかってあめ玉みたい
うす霞にとろけそうな琥珀色して
これは月のにおいですか?

もしかしたらそうかなあと、近ごろなんとなく思っていたことを
言葉にかえてみると、近いような感じだけどどこか違ってて、うまく言葉にできなかった。
そういうときに、ちょうどぴたりとくる言葉に出会って
すとん

何年も前、誰かに同じようなことを言われたこともあったけど、
そのときはぜんぜんぴんとこなかった。そんなあたりまえのこと知ってるって思ってた。
しってることとわかることって違うのね。


あなたは そのすきとおる目でなにみてるの。
まわりが正しくても間違っててもくだらなくても面白くても素敵でなくても美しくてもべつになんでもいいよ。
だけど、わたしなにみてどう心が動いてどんなふうに感じてるんだろう。
色をつけずに見たいし 色をつけても透明な目で見たいから わたしはわたしを待ちたい。
ずっとお留守だと思ってた部屋にあなたはいて ありえないほど濁った透明な目で なにを見てるかね。


つかわれなかったもじたちをはいてすてる
みーんな かりものだもん
かりのすがただもん
感覚だってかりもの
とじこめられる前に ひとつのこらず手放していけますように
かるくなったら またいつか初めて会えるから

帰り道、街灯を背に影のあとを歩く。
そういえば影ふみとか何年もやってないな。
踏まれた影は動いちゃいけないのにどんどん伸びてく。

途中に大きな大学のキャンパスがあって、そこをつっきるだけど、
今夜は図書館横の茂みになにか白くて大きいものが。なんぞ?暗がりでよく見えない。
そばまで行ってみると、その白いものが メェェ・・・ェェ
ヤギ!赤い首輪をした白いヤギ!が近づいてきた。
きみ ひとりかね?
さみしそうだったから、そうっと手を伸ばして、鼻すじにふれる。動かない。なでてみる。ぜんぜん動かない。
気持ちいいのかな。かゆいのかな。あたまカリカリ掻いてやると、白い毛の中に黒い点がひょいと走り去る。
ぎょえーノミかー そりゃかゆいよね
しばらくカリカリしてたけど、おおきにもぉええわーってぷいと草を食べはじめたので、バイバイいって別れた。

がーーーん たのしみにしてったけどまさかすでに終わってたとは。がっかり。
でも、うれしいこともあって だのになんでがっかりのほうばっか見ちゃうかね。
つぎはがっかりしても、うれしいのほうみのがさない。

寝る前にdarkeningという単語を調べていて、
だんだん暗くなるみたいな意味だったんだけど、
たぶんそのせいで、寝ていたら明け方の空からはんとうめいの文字が降ってきた。
それは降ってくる間に、影が濃くなるみたいにだんだん黒っぽくなってって
地面に届くとちんという小さい音をだしてはじけて ほこりみたいのが舞ってた。
他にもふってくるもんだからそのちいさい音があちこちできらきらしていて
まわりは灰色の霧がたちこめたみたいになってる。
それらを見ながら、だから暗は日と音なのか ということを考えてました。
降ってきてたのなんていう文字だったっけ。わたしなにに納得したんかな。起きたらぜんぜん思い出せない。
ついでにがっかりも忘れましょう。

Tさんにこいびとができた。
こいびとができても、彼女の変態ぶりはかわらない。
そういうところすてきだな。
隣にあらわれたNくんは、彼女のすべてがかわいいといってる。
いーないーな。
れんあいか。
わたしにも大事にしたいなっておもえる人、どこかにいるよね。
死ぬまでに会えたらいいかーとおもってたけど、それだとほんとうに死ぬ間際になりそうだから、もうちょっと早く会えたらいいのに。

去年の暮れに、ダイヤメゾンの寺脇さんが、熟れすぎた柿はおいしいのだと言った。
へたの部分を切って、そこからとろとろになった果肉をスプーンですくって食べるんだって。
柿って、そもそもすごく好きってわけじゃあなかったんだけど、でも、食べるとしたらだんぜんカリカリ状態のがおいしい派。
にわかには信じがたい。
ちょうど話を聞いたその日に柿をもらったので、さっそく放置です。
年が明けてちょっとたったころ、やらかくなってたから食べたんだけど、、、うっ!まー!
とろりとして、なんだこれ、別ものの、果物になってる。
これまで、うっかりしててカリカリを過ぎちゃった柿を、おいしくなーいと思いながら食べてたけど、
まさかその先にまた新たにおいしくなーる時がやってくるのんだったとは。人生山あり谷あり。
またやってみよーっと。